野草のさととは

富士山の麓近く、豊かな自然に恵まれた大月の郷「野草のさと」から、有機肥料を使い、農薬を使わない、安心・安全な野菜、健康食品、お弁当、農園体験をお届けします。

現在の取組み

有機肥料を使い、農薬を使わない、安心・安全な農作物の提供

畑がある「ももくら農園」は、南斜面で日当たり、水はけが良く、良質な農作物の生産に適した場所です。
私たちは、この地で、地元の農家の皆さんと共に、大月の気候、風土に合った農産物を、有機肥料を使い、農薬を使わず栽培し、安心・安全をモットーに提供しています。

自社設備で、安心安全な健康食品、農産物加工品の提供と、農産物加工業務の受託

また当社は、洗浄、裁断、乾燥、粉砕といった、農産物加工の各工程を、自社内で行う加工設備を有します。
そのため、ウコンを始めとした健康食品、農産物加工品についても、上質で安心・安全なものを提供しています。
農産物加工作業の受託も、行っています。

有機肥料を使い、農薬をつかわない、安心・安全な当社農園の作物を使ったお弁当の提供

農産物加工設備以外にも、当社は厨房設備を有し、当社農園の安心・安全な農産物を食材としてお弁当を提供しています。バスツアーのお客様への提供が主ですが、地域イベントや、登山やハイキングのお客様への提供も可能です。

首都圏からほど近い場所での、野菜の観光農園、ハーブ体験、農業体験

さらに、新宿から電車で約1時間。特急わずか4駅という立地を活かし、農園体験も行っています。
有機肥料を使い、農薬を使わない、野菜の収穫体験である「サラダ狩り」、ご自身で採ったハーブでのハーブティー試飲等の「ハーブ体、験」、耕運機を使って土地の耕しや畝作りを体験できる「農業体験」など、ユニークなメニューを提供しています。

 
※現状、観光農園メニューは、団体様限定メニューになっております。
 個人の皆様へのメニューも展開予定です。

今後の取組み

ここ大月でも、高齢化による離農者が多数出る一方、新規就農者は少なく、耕作放棄地が目立ってきています。
耕作放棄地対策対策としては、農業を安定的に収益を稼げるものにする必要がありますが、農業は、天候および市況の影響が大きく、簡単ではありません。
また、人口減で、過疎化も進行しています。

一方、昨今の電気代の高騰に象徴される、エネルギーの高騰が社会問題化しています。

「耕作放棄地対策」、「過疎化対策」、「エネルギー高騰対策」
この3つの社会問題に対する対策を、企業の収益性の向上を図りながら進めるべく、「農業」×「再エネ」に軸足を置いた事業展開を進めていく予定です。